milky2021の日記

2021.06.13(日)雨後曇🌧️☁️PM:17:00ブログ初登録

家出

中1の頃、二度と帰らないつもりで家を気の向くまま出て行った。安くて小汚ない古い旅館に宿泊し、清々してウキウキした気分で楽しく過ごしていたら、ノック音が。誰だろう?と思いドアを開けると、女将さんだった。「心配してお母さんが探しに来てるよ、少しだけ話する?」と言われ母と対面。「四軒目のホテル&旅館で見つかって良かった。家に帰ろ?一人?」部屋の中にズケズケ入り「広くて綺麗な部屋ね~」と言いながら押し入れの中を角から角迄確認した。男が一緒に泊まっていないかを確認したのだ。聞かなくとも分かる。私は潔白なのに疑われて母に失望した。父からの暴力から逃れる為に家出をして来たのに、母の気持ち悪い一面を知ってしまった。私は一泊し次の朝(日曜日)自宅に帰った。母が気持ち悪く感じて母の事も嫌いに成っていた。家出は失敗に終った。

蛙の子は蛙

結婚離婚を繰り返す親に育てられた子供達は、大人に成ったら親と同じ様に結婚に失敗し離婚をするでしょう。親が離婚をせず夫婦円満な家庭で育った子供達が大人に成り結婚しても親と同じ様に離婚せず夫婦円満な家庭を築いて行くでしょう。『子供は親の背中を見て育つ』と言う諺(ことわざ)が有る様に、子供は親の背中をちゃんと見ています。

玉子焼き

お弁当のおかずの玉子焼きは甘いのが好み?塩味が好み?私は子供の頃から塩味の方が好みでした。甘い玉子焼きが有る事は中学一年生の時、初めて知りました。最近、玉子焼きの味が原因で離婚する夫婦が増えているそうです。夫はlunch timeに会社で奥さんの手作りお弁当を食べていて何時も塩味の玉子焼きを我慢して食べていたそう。私は驚いた。たった其くらいの事で離婚だとは。お弁当の玉子焼きは甘いと腐るので塩味が常識だと思います。どこかの料理番組でも『甘い玉子焼きは腐るのでお昼のお弁当には絶対入れては駄目ですよ』と言っていましたし。離婚しなくても奥さんに甘い玉子焼きをリクエストすれば済む話です。元、旦那が甘い玉子焼き入りのお弁当を作れば済む話です。たった其だけで離婚は余りにもおかしな出来事です。そんな常識の無い男とは結婚しない様に気を付けて行こう。毎朝、お弁当一生懸命作った元奥さんが可愛いそうです。😡

愛犬ハチ⑤

愛犬ハチは、自転車で引運動4時間走らせても倒れくたばる事が無かった。北海道の艝犬に成れる程タフで持久力が有りました。住んでる所が北海道だったら艝犬に成ってた事でしょう。それ程愛犬ハチは私を引き走るのが大好きだった。雨の日も風の日も台風の日も関係無く毎日欠かさずお散歩に行った。愛犬ハチにぐいぐい引っ張って貰って何時も楽なお散歩で楽しかった。一続く一

我が家の愛犬ジャズ(シ一ズ一)&愛犬ハチ(2015年12月撮影)

愛犬ハチ④

そんな腕っぷしの強い愛犬ハチにも一つだけ苦手な物が有りました。それは農家の畑の雀よけの爆音です。或る日、愛車で愛犬達を連れ公園に運動に連れて行きました。公園の裏には農家の畑が有り雀よけの爆音がパン……パン……パン……と鳴っていました。車から下り愛犬ハチと散歩しようとすると爆音にパニックに成りあちこち逃げ惑います。私は愛犬ハチを車に乗せ待機させ他の愛犬2匹だけ散歩しました。ー続くー

公園にて愛犬ハチ(2010年)

愛犬ハチ③

話は愛犬ハチの若い頃に戻るが、意外に愛犬ハチは腕っぷしの強い犬だった。或る日の夕方、愛犬ハチと散歩中、鎖が契れ放浪し彷徨く近所の飼い犬とバッタリ遭遇し、行成り愛犬ハチ目掛け襲って来たのだ。愛犬ハチと近所の犬は噛み付き合いながら縄張り争いの大喧嘩。愛犬ハチが近所の犬に襲われてる時、もう駄目だ、お仕舞いだ、、と諦め掛け安全地帯に避難しつつ暫く待っていたら、何と言う事でしょう、無傷で私の所に戻って来たのだ。相手の犬は愛犬ハチの後を追って来たが、急に立ち止まり傷を負ったのか痛々しい顔をし尾を丸め自宅らしき方へ方向転換し小走りで帰って行きました。私はハチを抱っこし自宅へ急いで戻り直ぐにハチの体中を血が出て無いか確かめました。私の心配をよそに愛犬ハチは無傷でした。何て腕っぷしの強い犬なのでしょう。あんなにジャイアンのび太の様に争ったのに無傷なのが不思議でした。ー続くー

我が家の愛犬楓(グレ一トピレニ一ズ)&愛犬ハチ(2002年撮影)

愛犬ハチ②

愛犬ハチは深夜3時頃からベッドの上でフセをしながら、目線は一点を見つめたまま動かず息が荒く成り始めました。「昨夜は何か様子がおかしかった…水もご飯も食べてくれ無かった。まだ6月の涼しい朝方なのに暑がっている…」私はタウンページで動物病院を探した。朝の7時には動物病院に連れて行く予定でした。6時丁度ハチの背中を擦るとそのまま眠るかの様に息を引き取りました。私は驚き急いで母の元へ行き「たった今ハチが死んだ…」と伝えると同時に涙が溢れ泣きました。今迄沢山の犬を飼って来た中で初めて愛犬の最期を看とりました。ー続くー

愛犬ハチが我が家に来て4日目(2001年11月25日撮影)

出産直後の愛犬ロン(1985年撮影)